2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

踊れる音楽

純粋に踊れるビートを追求するって大事だと思う。90年代に流行ったBigBeatとか、それから色物扱いされたDoopとか。スキャットマンジョンとか、チャンバワンバとかね。単純に体が動き出すようなリズム、音楽、って頭で考えるものじゃなくて、ダイレクトに体に…

食う

チェロじゃ食えないなー。ボントロじゃ食えないなー。チューバじゃ食えないなー。バンドじゃ食えないなー。なんだ、結局、音楽の実演じゃ食えないって事じゃないか。CDも売れないし、配信じゃ単価が安すぎて全然ダメ。かと言ってグッズなんてさらに売れない…

どのジャンルだろうと、知らない人は知らない

どのジャンルだろうと、知らない人は知らないという事を忘れてはいけないな。半径20メートルと言わないまでも、ほとんどの人は仕事と家庭とTVニュースくらいで生きている。「この東さんって、絵、上手だね」くらいは言われてたんだろうけど。深く寓話的だ。

エレファント・イン・ザ・ルーム

エレファント・イン・ザ・ルーム 【elephant in the room】(諺)誰の目にも明らかであるが、口には出さない問題のこと。

useful in the world

そんな事してたって、永遠にうまくいかないんだから、せめて「世の中の役に立つ事」くらいやりましょうよ。最低限、それはクリアしてほしいですね。

サブカル

「音楽アーティスト」というビジネスは、競合や代替品が極めて多いのです。競合や代替品可能なジャンルを避けるために、インディーズのアーティストは「サブカル」というジャンルを多用していましたが、皆が皆その手法に手を出した為に、それも無力になりま…

仇花

先日、ある制作会社の会議を見学させてもらいましたが、重苦しいですね。ここ数年、何もヒットが無く、負け組の会社の会議ってこんな感じなんですね。活気が無い。笑いが無い。ユーモアが無い。要約すれば、余裕が無い。「ま、これ売れなくてもいいよ」とい…

近未来

皆さん自分の生活の事で精一杯で、赤の他人の趣味にお金を払う人はいなくなるでしょう。そもそもタダだし。誰でも出来るから価値無いし。何の資格もスキルもない高齢者が街に溢れ、自称アーティストは食い扶持を失います。しょうがないよね。需要が無いんだ…