音楽、別にいらない。

 音楽なんて主観の極みです。自分の好みでない音楽なんてタダでもいらない。なのに自分の作る音楽は金になると勘違いして世間に押し付けようとする人のなんと多い事か。そしてその多くは何の価値も無い。単なる自分の自己実現を換金しようと思っても、需要が無ければ一円にもならないのは当然の話。自分の創作物が売れないからと言って社会や世間のせいにしていても何も生まれません。そして金に困ってふだん批判している国に泣きつくなんて見苦しい。そうした、自分の事しか考えない「自称アーティスト」を軽蔑しますし、路頭に迷って野垂れ死にすればいいと思っています。雑に言うなら、「今それどころじゃないんで、赤の他人の自己実現に構っている暇無いんだわ」。