アンフェアな連中

 今回、国家公務員法等の一部を改正する法律案に反対する左翼プロパガンダに乗っかった芸能人もどき、タレントもどき、アーティストもどきを許さない。法律の本文も読まず、簡単にアンフェアな行動をする人間を憎む。間違った正義感を振りかざし、薄っぺらな義憤で他人を叩く事のアンフェアさ、悪質極まりない。だいたい売れてないアーティストもどきが今回左翼プロパガンダに安易に乗っかっていたが、そうした連中は因果応報で野垂れ死にすればいいと思っている。

エンタテインメント産業の強制終了

 コロナ以前の世界には二度と戻れないという意識をしっかり持つ事から始める事だ。それはもう大前提。悲しい話だが紛れもない事実。

 音楽?演劇?映画?ライブ?すべて「それどころじゃない」。どう生きていくか。毎日のお金をどうやって工面していくか。エンタテインメント産業は、衣食住足りたうえで、余禄で成立するもの。待望の新譜?話題の新作?まったくもってどうでもいい。来月の家賃が払えないのにライブに行く人間はいない。産業として成立していないという事をまだ理解できずに「食えないから国は補助しろ」? あのね、いま戦争中と同じ状況なんだよ。何をいつまでも能天気な考えでいるのかと。ファン1,000人以下の自称アーティストは全員失業です。今まで生ぬるい環境の中でかろうじて成立できていただけで、完全にお仕舞いです。これを機会に現実に早いところ直面するという意味でいい事だと思っています。

Corona virus kills the worthless arts

 音楽や芸術なんて主観のものです。ですが、本当に圧倒的なものは本当に凄い。しかし、その圧倒的な作品は全体のごくわずかです。そして今、誰もが簡単に作品を発表できるようになり、本当に圧倒的な作品は全体の1%くらいになってしまったのではないでしょうか。圧倒的な作品の絶対数は同じですが、作品全体の分母が増えた分、比率としては下がりました。供給過剰の中で、99%がクズ。そうしたクズをコロナが淘汰しました。平和な環境下でのみかろうじて生かされていた、何の価値も無いクズ同然のものが、本来の評価通り、淘汰されたのです。もともと食えないレベルのものが、正しく評価されただけなのです。

No Music, Yes Life Yes

 私は、自己中心的なノイジーマイノリティや「アンフェアな左翼的思想」を心から軽蔑して、憎んでいます。

 そして、左翼的メディアの論調を鵜呑みにしたまま反権力を歌うアーティスト達を心からバカにしています。コロナ騒動でそうした連中が見事にあぶり出されました。

 そうした者達が音楽の作り手なら、もう音楽などどうだっていいですし、むしろ、そうした思想で音楽を作る人間は全員路頭に迷って野垂れ死にすればいいと思います。

サブカルチャー音楽を志向する人へ

 お前ら一生売れねえよ!(笑)マックス1,000人くらいが共感する音楽やってたって永遠に食っていけないって。「頑張ってればいつかは」なんて、何の根拠もない考えで続けたっていずれ破綻するから。10年とかあっという間に経って、いい歳こいてマニア向けの音楽でマニア同志で傷なめ合うだけ。そういう連中が多過ぎて辟易します。

Kiss to blisters -水泡にKiss-

 突然、創造主が提案する。「全てが人間の恣意的に合理的に進められるわけではない。この世は理屈の通じない世界である事をもう一度思い知ってもらいたい」 

 寓話はさておき。

 今年ブレイクさせようとして2020年のタイムテーブルを考えていたあらゆる仕事が、予期せぬコロナで水の泡になってしまった。今後は、長期的なプランが突如リセットされてしまうリスクを改めて考えておかねばならない。一瞬で水泡に帰す。5年先を見据えた事業はいわんや、今、来年の事業すら見据えられない。

 その一方で空前の好景気をもたらされている事業もある。空前の好景気を参考に生きていきたい。アーティストを中心としたエンタテインメント産業は、今までかけてきたコストが水泡に帰してしまったが、サンクコストの呪縛に囚われていたら、一歩も前に進まない。

音楽、別にいらない。

 音楽なんて主観の極みです。自分の好みでない音楽なんてタダでもいらない。なのに自分の作る音楽は金になると勘違いして世間に押し付けようとする人のなんと多い事か。そしてその多くは何の価値も無い。単なる自分の自己実現を換金しようと思っても、需要が無ければ一円にもならないのは当然の話。自分の創作物が売れないからと言って社会や世間のせいにしていても何も生まれません。そして金に困ってふだん批判している国に泣きつくなんて見苦しい。そうした、自分の事しか考えない「自称アーティスト」を軽蔑しますし、路頭に迷って野垂れ死にすればいいと思っています。雑に言うなら、「今それどころじゃないんで、赤の他人の自己実現に構っている暇無いんだわ」。