需要のない仕事

その仕事、もう需要ないぜ!(笑)と一笑に付したいのだが、その仕事に就いている人間にとっては食い扶持を全てを否定されてしまうからなかなか言えない。でも、事実としてそうなんだよね。何故需要が無くなったのかという理由はだいたい次の二つ。一つは「技術革新で代替されてしまったから」。二つ目は「そもそも価値自体が無くなったから」。非常にシンプルでしょう? 話をややこしくする人が多いけど、簡単でしょう?このブログのタイトルはこの事を別の言い方で言っているだけ。Oversupply(供給過剰), Innovation(技術革新), Disintermedeiation(中抜き・中間業者の省略)。なんとか終了を先延ばしにしようとしてソフトランディングを試みても、終了が決定している仕事であれば、それは成長産業ではない以上、不必要なストレスが多い仕事となる。簡単に言えば「うまくいかないことがほとんど」だという事。「同じ事をやり続けて違う結果を望む事を狂気という」という言葉があるが、まさしく狂気への道だ。