なぜCDが売れなくなったのか

 2010年くらいまでは、音楽を聴きたい時はソフトを買わなければならなかった。2010年以降は、インターネットやYoutubeが浸透して、ソフトを買わなくてもタダで音楽を聴けるようになった。2020年以降はサブスクリプションサービスが発達し、ソフトを買わなくてもタダで音楽が聴ける状況がさらに浸透した。ソフト不要は、ハードの不要にもつながり、ソフト需要は連鎖的に激減した。これがCDが売れなくなった理由である。実に明解で分かりやすい。

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