2020-01-01から1年間の記事一覧

音楽産業の突然の強制終了

レコファン渋谷店が閉店する事になりました。何故か?CDが売れなくなったからです。売れていれば事業は継続します。継続しないのは売れないからです。事業が成立しないからです。CDは事業として成立しないのです。そしてCDだけではなく、ライブ事業もコロナ…

人気商売

事務能力は高いがゼロから何かを生み出す事については能力が無い人がいる。ゼロから1を作るのが得意な人。1を10にするのが得意な人。さまざまなんだが、ゼロから1を作るのが不得手な人が、もとい、審美眼や才能に欠けた人がゼロから1を作ろうとしている…

I hear a new world. But, so what?

FMから流れて来たGrace Vanderwaalというアーティストの歌声がいいなと思った。調べたらもう世の中で話題になって結構時間が経っていた。知らなかったわ。で、CD買おうかなと一瞬思ったが、過去何度も経験した感じを思い出して辞めた。驚異の新人!すごい!…

時の試練

私がこの20年~30年くらいの間好きだった音楽が最近どうでもよくなってきた。そういったCDを大量に捨てた。なんというか、20代の価値観でのみ通用した気持ちを音楽にしたものが自分に響かなくなってきた。自分の中の時の試練に耐えられなかったというか。そ…

音楽は世界を変える

音楽に世界を変える力は無いよ。音楽に世界を変える力があると思っている人がそうあって欲しいと願っているだけで、世界を変える力は無い。だいたい「音楽に世界を変える力がある」と言う人に限って、「自分は変わるつもりは無いが周りには変わって欲しい」…

ポップミュージック

ロックとかポップミュージックって若者のものだからさ。若い時に熱中したものを一生やり続けるって無理があるんだよね。まず自分自身が同じ事をやり続けるのに飽きるし。新しい展開も出て来ないし。若い時に熱狂したものを一生の仕事にするのは後悔する事が…

不条理は常に訪れる

とにかくもう音楽でお金を稼ぐ事は無理なんだわ。難しいんではなく、無理。2019年までに得たスキルは全て無になった。こういう事はよくあります。銀塩カメラからデジタルカメラに移行した時に町の写真屋さんが味わった悲哀と同じです。不条理な事は突然訪れ…

お目出度きメンタリティ

インターネットに自分の面白いコンテンツをアップしたら世の中の話題になってお金を儲けられるだって?すごいね! でもみんなそれやってて、というか、それしかやれることないからみんなそれやってるけど、話題になるのは1,000のうち1つくらいだよ。いや、下…

アンフェアな連中

今回、国家公務員法等の一部を改正する法律案に反対する左翼プロパガンダに乗っかった芸能人もどき、タレントもどき、アーティストもどきを許さない。法律の本文も読まず、簡単にアンフェアな行動をする人間を憎む。間違った正義感を振りかざし、薄っぺらな…

エンタテインメント産業の強制終了

コロナ以前の世界には二度と戻れないという意識をしっかり持つ事から始める事だ。それはもう大前提。悲しい話だが紛れもない事実。 音楽?演劇?映画?ライブ?すべて「それどころじゃない」。どう生きていくか。毎日のお金をどうやって工面していくか。エン…

Corona virus kills the worthless arts

音楽や芸術なんて主観のものです。ですが、本当に圧倒的なものは本当に凄い。しかし、その圧倒的な作品は全体のごくわずかです。そして今、誰もが簡単に作品を発表できるようになり、本当に圧倒的な作品は全体の1%くらいになってしまったのではないでしょう…

No Music, Yes Life Yes

私は、自己中心的なノイジーマイノリティや「アンフェアな左翼的思想」を心から軽蔑して、憎んでいます。 そして、左翼的メディアの論調を鵜呑みにしたまま反権力を歌うアーティスト達を心からバカにしています。コロナ騒動でそうした連中が見事にあぶり出さ…

サブカルチャー音楽を志向する人へ

お前ら一生売れねえよ!(笑)マックス1,000人くらいが共感する音楽やってたって永遠に食っていけないって。「頑張ってればいつかは」なんて、何の根拠もない考えで続けたっていずれ破綻するから。10年とかあっという間に経って、いい歳こいてマニア向けの音…

Kiss to blisters -水泡にKiss-

突然、創造主が提案する。「全てが人間の恣意的に合理的に進められるわけではない。この世は理屈の通じない世界である事をもう一度思い知ってもらいたい」 寓話はさておき。 今年ブレイクさせようとして2020年のタイムテーブルを考えていたあらゆる仕事が、…

音楽、別にいらない。

音楽なんて主観の極みです。自分の好みでない音楽なんてタダでもいらない。なのに自分の作る音楽は金になると勘違いして世間に押し付けようとする人のなんと多い事か。そしてその多くは何の価値も無い。単なる自分の自己実現を換金しようと思っても、需要が…

No Music, Yes Life

今回のコロナ騒動でいろんなバカがあぶり出された。偏向マスコミを信じて反権力に走るバカ。特に音楽・映画・舞台関係者に多い。そうしたバカを弱者のフリをした左翼政党が取り込もうとする。「うまくいかないのはあなたのせいじゃない、政府のせいなのです…

需要のない仕事

その仕事、もう需要ないぜ!(笑)と一笑に付したいのだが、その仕事に就いている人間にとっては食い扶持を全てを否定されてしまうからなかなか言えない。でも、事実としてそうなんだよね。何故需要が無くなったのかという理由はだいたい次の二つ。一つは「…